入籍後の結婚式に「いつまでに挙げなければならない」という決まりはありません。婚姻は婚姻届を出した時点で成立するため、結婚式の時期は、二人と家族の都合で自由に決めてよいものです。
時期を決めるときは、「家族が集まりやすいか」「季節や天候はどうか」「準備に使える時間はあるか」の3つを軸にすると迷いにくくなります。神社の結婚式なら、まず二人で「誰を招き、どんな形にするか」を話し、そのうえで和婚専門プランナーに相談するところから始めます。
この記事では、沖縄の神社で和装結婚式を専門にプロデュースする「琉球和婚」が、入籍後に結婚式を挙げる時期の決め方と、神社の結婚式準備の始め方を解説します。
入籍後の結婚式は、いつまでに挙げればよい?
入籍後の結婚式に期限はありません。入籍から数か月後でも、数年後でも挙げられます。
民法第739条は、「婚姻は、戸籍法の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる」と定めています。つまり、法律上の結婚は婚姻届の提出で完結します。結婚式は法律上の手続きではないため、挙げる時期にも、挙げるかどうかにも決まりはありません。
だからこそ、入籍のあとで「結婚式はどうしよう」と迷う二人は少なくありません。仕事が落ち着いてから、子どもが生まれてから、家族の都合がついてから。理由はさまざまです。
琉球和婚に寄せられる相談のきっかけにも、「入籍したとき」「けじめをつけようと思ったとき」「親から結婚式はどうするのと言われたとき」があります。入籍後に挙げる結婚式は、珍しい選択ではありません。
入籍後に結婚式を挙げる時期は、どう決める?
「家族の予定」「季節と天候」「二人の生活と準備の時間」の3つを順番に考えると、挙げる時期が決めやすくなります。
家族の予定から考える
琉球和婚に寄せられる相談のきっかけには、「祖父母に花嫁姿を見せたい」という想いもあります。そうした想いがあるなら、祖父母が無理なく来られる時期を最優先にします。
県外に住む家族がいる場合は、移動しやすい時期かどうかも大切です。
季節と天候から考える
沖縄で挙げる場合は、梅雨の時期を知っておくと安心です。気象庁の平年値では、沖縄地方の梅雨入りは5月10日ごろ、梅雨明けは6月21日ごろです。年によって前後するため、目安として考えてください。
なお、多少の雨であれば神社での挙式はできます。神社での結婚式では、雨は縁起のいいものとも言われています。
二人の生活と準備の時間から考える
仕事の繁忙期を避ける、出産や子育ての予定に合わせるなど、二人の暮らしを無理なく続けられる時期を選びます。
準備には、神社選び、日程決め、衣裳選び、打ち合わせが必要です。神社の予約状況によっては、希望の日がすでに埋まっていることもあります。時期がはっきり決まっていなくても、早めに相談しておくと選択肢が広がります。
神社の結婚式は何から始める?
まず二人で「誰を招き、どんな形にするか」を大まかに話します。次に和婚専門プランナーに相談し、そこから神社選び、衣裳選び、打ち合わせ、最終確認の順に進めます。
琉球和婚の場合、準備は次の順番で進みます。
- 二人で話す:招く人(家族のみ・親族も・友人も)、スタイル(挙式のみ・挙式+写真・挙式+食事会)、時期の目安を話します。決まっていなくても大丈夫です
- 相談する:和婚相談会やオンライン相談会で、想いや希望を伝えます。「結婚式をするか迷っている」「作法が難しそうで不安」という段階からでも相談できます
- 神社を決める:挙式する神社を選び、神社へ挙式申込書を出します。神社によっては、ご本人との打ち合わせが必要な場合もあります
- 衣裳を選ぶ:提携衣裳店で衣裳を選びます。ご家族の衣裳も、お住まいの近くの提携店で選べます
- 詳細を打ち合わせる:メールや電話で、かつら・写真・ムービー・挙式後の会食などを決めます
- 最終確認:挙式の2〜1週間前に請求書が届き、内容が確定します。料金は挙式の2日前(金融機関の2営業日前)までに振り込みます
「何から始めればいいのか分からない」のは当然のことです。最初の一歩は、二人の想いを言葉にしてみることです。
琉球和婚は、結婚式の準備期間を「夫婦になる準備期間」だと考えています。準備の時間そのものも、二人にとっての思い出になります。
入籍から時間がたっても、結婚式を挙げる意味はある?
あります。入籍から時間がたっていても、結婚式は家族への感謝を伝え、二人の“けじめ”を形にする日になります。
琉球和婚で波上宮で挙式したお客様は、もともと「結婚式はやらなくてもいい」と考えていたそうです。面倒だし、お金もかかる。そこまでやる意味があるのか分からなかった、といいます。
それでも挙げることを決め、当日を迎えて残ったのは「これはやってよかった」という気持ちでした。結婚した実感、家族への感謝、そして自分の中で“けじめ”がついた感覚。入籍のあとに挙げる結婚式でも、得られるものは変わりません。
沖縄県神社庁の庁長であり波上宮の宮司である大山晋吾氏は、神前式を「家と家とのご縁を結ぶ」儀式だと表現しています。入籍は二人の手続きですが、結婚式は両家の家族が集まり、新しい縁を確かめ合う場でもあります。
挙式だけ、写真だけという選び方もできる?
できます。挙式のみ、挙式とロケーションフォト、挙式と食事会、写真だけなど、入籍後の二人に合わせて形を選べます。
※料金は2026年10月時点。土日祝は挙式を含むプランで20,000円、フォトプランで30,000円(いずれも税別)が加わります。
入籍のあとは、新生活の準備で予算や時間に限りがあることも多いものです。「何を残したいか」を先に決めると、形を選びやすくなります。
よくある質問
入籍から何年もたっていても、神社で結婚式を挙げられますか?
挙げられます。結婚式に期限はなく、入籍からの年数に決まりもありません。二人と家族が「今だ」と思える時期を選んでください。
妊娠中でも神社で結婚式を挙げられますか?
琉球和婚では、妊娠中に普天満宮で挙式したお客様もいます。当日はスタッフが常に体調を気遣いながら進めました。体調には個人差があるため、主治医と相談のうえで、時期や当日の過ごし方をプランナーに伝えてください。
沖縄の梅雨の時期は避けたほうがよいですか?
避けるかどうかは二人の考え方次第です。沖縄地方の梅雨は平年で5月10日ごろから6月21日ごろまでですが、多少の雨なら挙式はできます。天候への備えは、プランナーが事前に案内します。
結婚式をするかどうか迷っていても相談できますか?
相談できます。琉球和婚では、「結婚式をするか迷っている」という段階からの相談を受け付けています。挙げるかどうかを決める前に、選択肢と費用を知っておくと判断しやすくなります。
入籍後の結婚式を考えている二人へ
琉球和婚は、沖縄の神社での和装結婚式を専門にプロデュースしています。神社・仏閣での結婚式に精通した和婚専門プランナーが、ご相談から挙式当日までお手伝いします。
- 提携神社:波上宮・普天満宮・沖縄県護国神社ほか
- プラン:挙式プラン/挙式+ロケーションフォト/フォトプラン
- 相談方法:和装体験会+相談会(全国8都市)・オンライン相談会・和婚相談会
「入籍したけれど、結婚式はどうしよう」という段階でも大丈夫です。公式サイトのお問い合わせフォームから、資料請求または相談会をお申し込みください。
琉球和婚(株式会社空地音ハーモニー.)
- 所在地:沖縄県那覇市久茂地2丁目2-2
- 電話:098-911-6724
- 対応エリア:全国(挙式は沖縄の提携神社)
- 公式サイト:https://ryukyu-wakon.jp/
参考・出典
- e-Gov法令検索「民法」第739条 https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089
- 気象庁 沖縄気象台「梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報 第1号」(2026年5月4日) https://www.data.jma.go.jp/okinawa/home/pdf/2026/0504.pdf
- 琉球和婚「和装結婚式の流れ」 https://ryukyu-wakon.jp/flow
- 琉球和婚「サービス・料金について」 https://ryukyu-wakon.jp/service
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